千葉廣済堂カントリークラブでのラウンド

昨日は先日女子プロトーナメントが行われた、千葉廣済堂カントリークラブで高校同期の原田泰夫君、わがポン友品川クリニック院長品川洋三先生・昔の三宿病院時代の友人木田洋君と格好のメンバーでプレーした。天候も天気予報もわれに味方して、雨天が曇天に変わった。
ラウンド内容は、高齢者パーティーに恥じぬ?らしいスコアに終始した。
原田君―チップインバーディーを含む2バーディー・一人インアウトとともに40台(48・47)は立派。この日、ドライバーは絶妙のコントロールの強烈フッカーでスコアメークはさすがに年輪を感じさせるゴルフ。ご本人は寄せワンゴルフが身上と言っているが、どうしてどうしてドライバーの飛距離も相当な物。得意のアプローチも昨日は、確率的に今一だったが、それでもチップインバーディーでその片鱗は充分に認められ、そこそこ決まれば、40前後は当たり前のゴルフと見ました。
品川先生-ドライバーは病後(酩酊による名誉の手の骨折のあと、ヤンキースの松井選手並みの回復)とは思えぬほどの距離方向ともに絶好調。怪我する前より力みが取れて、飛んでるのと違う?
イン44は流石。後半アウト51は後ろの若者パーティーに気を使いすぎてか、或いは小生のゆったりペースにいらついたか?パッティングの間は、とてつもなく素晴らしい。日頃よりパッティング研究怠り無いとの由流石である。アプローチでもあの間が出来たら最高じゃないの。ドライバーもいいタイミングで打っているのに。久し振りで廻ったけど、一回り全体的に洗練されたゴルフをするようになったね。クラブを振れない間にイメージトレーニングで憂さを晴らしていたのと違う。あまり腕を上げられると、ますますチョコをむしられるので私としては按配が宜しくないがね。
木田君―相変わらずヘッドが良く走るスウィングしてるね。曲がるときも同じなのはちょっと問題ですがね。テンポの良いゴルフで、同伴プレーヤーとして最高。良い時と悪い時の差が激しいゴルフだろうね。今日のスコア(イン53 アウト52)はかなり不本意でしょう。そういえば、ドライバーのオーバースウィングがすっかり影を潜めているのに、今になって気づいたよ。
Q―イン48は上出来・アウト53はいただけません。7番まではインと大体同じペースで来ていたのに8・9番共にトリトリはいけません。バンカー越えのロブショットを懲りずにショートして、バンカーに入れてより、いつものパターンで崩れ去りにけり。でした。課題は斜面ショットの研究が不十分なこと。重心の掛け方・軸のセットアップについて納得のいく研究が必要。
廣済堂開発の神田部長ならびにクラブの方々には、同じ廣済堂のトムソンナショナルのメンバーであると言う事以上の歓待をしていただき、大変気分よくプレー出来ました。心より感謝します。