ストレッチに関する一手法・試み-健康法或いはゴルファーの日常のストレッチとして。

〔ストレッチに関する一手法・試み〕
健康法或いはゴルファーの日常のストレッチとして。前述のQの養生訓(2006.10.5及び12.9)に追加してわが身で実験して行こうと考えています。
〇同一肢位(ストレッチの)で呼吸を変える。まず息を止めて最大筋力を発揮すべくアイソメトリックスを行う。次いで、息を吐きながら(呼気)関節可動域を得るように心掛ける。(ROM最大域を得るには、呼気しながらが最適ではなかろうか。)-何故かイキンダ後には息を吸うより(吸気)吐く方がぴったり来る。そして最後にリラックスして息を吸う。(吸気する。)これによって酸素が筋肉に供給されワンクールが終了する。各フェイス3秒位で2回位づつ行う。
* 全身の関節を隈なく、出来る限り同時に多関節を行う。PNFを取り入れ、スパイラルな運動も加える。
* 球関節(股関節・肩関節等)では、屈曲・伸展・内外転・内外旋・内外ぶん回しの計8種類の運動方向があり、この運動方向を全関節にイメージして行えば可能な動きはすべて網羅出来る筈である。(ヒンジ関節で屈曲・伸展の2種類しかない。)脊柱の軸の回旋・肩甲骨の特殊の動きも追加する事。ゴルファーにとっては股関節・脊柱の軸の回旋・肩甲帯関節が最重要関節として必須。これにシャドウゴルフスウィングを追加したい。
* この方式をルーチン化し手際よく行えば15分が20分(一般人が毎日行うトレーニングとしてはこの位の時間が適当と思われる。)で可能であり、筋トレ(筋力のパワーアップ)・関節可動域の拡大(本来の意味のストレッチ)を同時に短時間で手軽に簡単に何処ででも出来る。従って毎日でも持続して行える。この持続可能な事が最も重要。筋肉のパンピングも併行されて、体全体の新陳代謝亢進に繋がる。
* これらの一連の運動はなるべく改まって行うのではなく、なるべく朝夕の寝床の中・テレビ鑑賞中・入浴中等に限る事により、日常生活に組み込む事が可能となり、持続可能となる。
お願い!
このブログを読まれた方で興味をもたれた方是非とも、追試して見て下さい。出来れば成果レポートをMura‐qまでお願いします。