長野県アマ・グランドシニア部門に参加
筆者は前日、東京から、235Kmある長野県下伊那にある高森CCまで車で、ノコノコと出掛けた。ロッジ泊。初めてこのような競技会に参加、グロスでは当然出場資格は無いが、新ぺリがあるとの事で、またもや何でも体験精神で挑戦。前夜コースガイド検討・睡眠も充分に取って万全の態勢と思うも、初体験の興奮からか、寝付けず、睡眠4時間、朝も「総てにゆとりを」の積もりが、いつもの伝で、あたふたとストレッチ・朝食・1籠身体ほぐし・1-2球グリーンチェックでジャストオンタイムのぎりぎり。毎度毎度スタート前、1時間は余裕を持って練習を、のつもりが、果たされたためしがない。もうこの時点で自分のゴルフが出来るわけがない。
830アウトスタート、ゴールドティー(レディースティーと略一緒)からで、メンタル的には、かなり得した気分。距離で他の先輩プレーヤーたちに引けを取ったのは、いつもながらの事でしょうがないにしても、2番ショートホール115Yを8Iで、軽いフェードでピン左3メートルにワンオン、これを幸先よくワンパットで沈めバーディー、この調子なら結構いけるのではと思った途端に、3番トリ・4番ダボといつものペースに逆戻り。前半は総じて、パットが決まらず、アウト52(19)、昼食後、気合を入れ直して臨むも、イン60(16)の散々なスコア、15番ホール107Yを 9Iで池ポチャ、池の手前から残り90YをPWでボール上がらず、更に5発池ポチャ、計OB6発、9Iに持ち替えてようやくグリーン左エッジへ、寄せてワンパットで、14年1組で15、記念すべき筆者1ホール最多打数で、イントータル60、ブービーメーカー当確。立派な賞品にありついた。OB6発の原因は、90Yを、PWで得意のパンチショットでピンそばに寄らないはずが無いと、性懲りも無く連発。自信過剰も甚だしく、反省した所で後の祭り。単なる月例とは一味もふた味も違う雰囲気を12分に体験、大変貴重な勉強をした。